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水福連携(水産×福祉の取り組み)
塩漬わかめ加工販売(水福連携)
水福連携とは?
水福連携とは、漁業と福祉施設が連携して商品を作る取り組みのことです。
地元の漁師さん等から仕入れた水産資源を活用し、障害者が加工して商品づくりを行います。
さくらさくら商会では水福連携事業にも力を入れており、2019年は三重県と連携して塩漬わかめの加工販売を行いました。
塩漬わかめ加工販売
塩漬わかめ加工販売
2019年3月、さくらさくら商会鈴鹿では水福連携の取り組みとして「塩漬わかめの加工販売」を行いました。
昨年はうまくいかなかった木曽崎の養殖わかめを漁師さんから仕入れ、さくささくら商会鈴鹿にて加工。
塩漬わかめとしてパッケージして販売させて頂きました。(完売済)
三重県津農林水産事務所と連携
三重県津農林水産事務所と連携
わかめの塩漬け生産については、必要な機材の一部をレンタルさせて頂くなど、三重県津農林水産事務所と連携して取り組みました。
さくらさくらには道具の加工技術がある障害者が在籍していたため、ワカメの水を抜くプレス機などを自作し、なるべくコストを抑えて水福連携事業をスタートすることができました。
さくらさくら商会鈴鹿での作業
さくらさくら商会鈴鹿では事前に鳥羽浦村に見学に行き、加工技術について視察・勉強をさせて頂きました。
2019年は180kgほどのワカメを仕入れ、以下のような一連の作業を就労支援施設で行いました。
・ワカメを湯がく
・水を抜く
・葉と茎を仕分けする
・塩漬けにする
・パッケージにつめる
さくらさくらでは、
今後とも各種業界との
連携に取り組みます
さくらさくらでは、水福連携をはじめ様々な業種・業界との連携に取り組んでいきたいと考えています。
人手不足がさわがれる昨今、障害者の就労機会を増やし、連携して事業に取り組みませんか?
当事業所と連携して取り組みを行いたい企業・団体様からのお問合せをお待ちしております。